双葉社・小説推理2020年8月号(2020年6月27日発売)
連載第7話『共謀小説家』(著:蛭田亜紗子 氏)挿絵を担当しました。

【小説内容】
明治時代、当時はまだ男社会だった文学界を舞台に、小説家を目指す女性・冬子と小説家の夫・春明がお互いの目的のために共謀し合い、夢と挫折、悲劇、愛憎が入り交じる知られざる夫婦の物語。

【制作の詳細】
「光耀社」を訪ねるために住所を頼りに出版社を探す冬子をシルエットで描き、日が暮れても探し続ける様子を表しました。さらに、一人息子を亡くして悲しみに暮れる冬子が、これからの人生に希望を見いだせず死を意識する心境を散っていく花で表現しました。
また、挿絵を制作していた段階では最終回が今月号になるのか、翌号になるのかが確定していない状態だったため、挿絵の2枚目が翌号に掲載される可能性もあり、どちらの号に掲載されてもいいようにあまり具体的な内容の絵を避けることになりました。
2枚目の挿絵は2枚のラフを制作してご提案し、担当編集者様と話し合った上で、最終的に花が散る絵の方を仕上げました。

【イラスト制作データ】
制作点数:挿絵2点
制作日数:約7日
サイズ:[1枚目]天地183mm×左右113mm、[2枚目]天地120mm×左右113mm
納品形態:PSDデータ、グレースケール

※データは参考です。実際の制作時とは異なる場合があります。
※制作日数は、純粋な制作のみの日数です。実際の納期はこの日数にお打ち合わせやクライアント様の確認日数が加算されます。