徳間書店・読楽2023年3月号(2023年3月10日発行)
最終話『からさんの家 伽羅の章』(著:小路幸也)の扉絵を担当しました。
【小説内容】
東京の下町にあるレンガ造りの古い洋館で、血の繋がりのない孫娘「神野まひろ」と、3人の同居人と暮らす『からさん』こと「三原伽羅(きゃら)」。まひろが「からさんの家」に来てからちょうど3年、まひろの目線で描かれていた日常は、新章となり『からさん』自身の目線で紡がれていく。
【制作の詳細】
最終話ということもあり、最後に”からさん”をメインに描写しました。
絵を描いて創作活動をしている”からさん”を描くことで、今までと現在、そしてこれからの”からさん”自身を表現し、これからも新しく変化しながら続いていく「からさんの家」とその住人たちの生活を意識しながら制作しました。
【イラスト制作データ】
制作点数:扉絵1点
制作日数:約7日
サイズ:天地216mm×左右154mm
納品形態:PSDデータ、CMYK
※データは参考です。実際の制作時とは異なる場合があります。
※制作日数は、純粋な制作のみの日数です。実際の納期はこの日数にお打ち合わせやクライアント様の確認日数が加算されます。


