本の魅力を伝え、読者の手に取らせる力のある装画作品を選ぶ「第7回 東京装画賞」に今年も応募し、『入選』をいただきました。
前回に引き続き入選できたこととても嬉しいです!
選出いただき誠にありがとうございます。

今回は2点応募し、以下の「よだかの星」が入選をいただきました。

第7回東京装画賞「よだかの星」

【入選作品】課題図書「よだかの星」 (著:宮沢賢治)
制作の詳細はこちら

選外でしたが、応募したもう1点の作品はこちらです↓

第7回東京装画賞「あん」

課題図書「あん」 (著:ドリアン助川)
制作の詳細はこちら

今回は、制作期間が短く、ギリギリでなんとか2点応募できたという感じでした。
特に「あん」は、もう少し小説の内容を咀嚼して理解してから制作したかった、というのが正直なところです。
他の方の入賞・佳作・入選された作品を拝見すると、こういう表現もあるのかととても勉強になるので、こういった学びや感じ方も大切に、今回の反省点も含めてまた今後に活かしていきたいと思います。

入賞・佳作・入選作品が展示される「第7回東京装画賞展」が、2022年4月下旬に開催予定ということですので、詳細が決まり次第またお知らせいたします。
前回の展示会・表彰式にはコロナ禍で出席できなかったので、今回はぜひとも出席したいです!