徳間書店・読楽2022年12月号(2022年12月10日発行)
連載第9話『からさんの家 伽羅の章』(著:小路幸也)の扉絵を担当しました。
【小説内容】
東京の下町にあるレンガ造りの古い洋館で、血の繋がりのない孫娘「神野まひろ」と、3人の同居人と暮らす『からさん』こと「三原伽羅(きゃら)」。まひろが「からさんの家」に来てからちょうど3年、まひろの目線で描かれていた日常は、新章となり『からさん』自身の目線で紡がれていく。
【制作の詳細】
今回はからさんの担当編集者の水島さん、からさん、まひろと3人でお話をする回でしたので、水島さんがからさんの家にやってきて、玄関を開けたときの様子を描写しました。
最近は特に水島さんが訪ねてくることが増えたということ、また、からさんがこれから書こうとしている詩も「家」が重要なテーマということなので、「家に入る」というイメージを含めて制作しました。
【イラスト制作データ】
制作点数:扉絵1点
制作日数:約8日
サイズ:天地216mm×左右154mm
納品形態:PSDデータ、CMYK
※データは参考です。実際の制作時とは異なる場合があります。
※制作日数は、純粋な制作のみの日数です。実際の納期はこの日数にお打ち合わせやクライアント様の確認日数が加算されます。


