徳間書店・読楽2022年10月号(2022年10月10日発行)
連載第7話『からさんの家 伽羅の章』(著:小路幸也)扉絵を担当しました。

【小説内容】
東京の下町にあるレンガ造りの古い洋館で、血の繋がりのない孫娘「神野まひろ」と、3人の同居人と暮らす『からさん』こと「三原伽羅(きゃら)」。まひろが「からさんの家」に来てからちょうど3年、まひろの目線で描かれていた日常は、新章となり『からさん』自身の目線で紡がれていく。

【制作の詳細】
タロウが以前に街中で見たという、銀座を一緒に歩く祐子と駿一(からさんの甥)をイメージして、夜の街を二人で歩く男女を描写しています。前回が、祐子から駿一と一緒に暮らすというセリフで終わっているため、それの続きとして二人の関係がわかるような扉絵を意識しました。

【イラスト制作データ】
制作点数:扉絵1点
制作日数:約7日
サイズ:天地216mm×左右154mm
納品形態:PSDデータ、CMYK

※データは参考です。実際の制作時とは異なる場合があります。
※制作日数は、純粋な制作のみの日数です。実際の納期はこの日数にお打ち合わせやクライアント様の確認日数が加算されます。